2009年10月22日
七年に一度・・その間はどうします!?
今日はいつもよりもアクセス数が伸びているなぁ、なんて呑気に思って
いたら、昨日、長野市長選挙に関することを書いたから、のようですね。
自分で思っていた程、うまくまとめることが出来ませんでしたが、何かし
ら、皆さんの心に届けることが出来たのであれば有難く思います。
今日は気持ちのいい青空が広がっています。子供たちの元気な声も
聞こえてきます。修学旅行かな? そしてセレガもあるよ♪(^^)



今日来てくれた子供たちの記憶の中に、この美しい自然と友達の笑顔
が刻まれて、そしてまたいつの日か訪れてくれることを祈っています。
さて、この諏訪地域。来年の観光の目玉といえば、なんと言っても七年
に一度の天下の大祭「御柱祭」です。ここ車山高原でも、関連する行事
を行うことになっており、そしてもちろん、御柱祭に訪れた観光客の皆さ
んに向けた企画商品も設定しています。それこそ、諏訪湖周辺のお宿、
美術館、その他の観光スポットは更に工夫を凝らしていると思います。
そう、来春の観光客の入り込みには大いに期待が持てます。
しかし、その後のことを考えると、暗い心持ちになりますね。 このエリア
においては通称「高速道路1000円」の効果を感じることはなく、それは
数字としても既に報告されています。御柱祭が開催される年以外での誘
客を如何に計るか。厳しい状況にあると思います。一昨年のNHK大河ド
ラマ「風林火山」のようなプラス要素は、そうもありませんしね。
諏訪地方の注目のプログラムです!(☆をクリックしてください)
『第2回 信州・諏訪温泉博覧会 ズーラ』 ☆
ところ変わって長野市。七年に一度の盛儀「善光寺御開帳」には、全国
各地から多くの観光客がいらっしゃいました。9月に開講した松本市観光
ホスピタリティカレッジの第1講にて講師の、当時はザ・リッツ・カールトン・
ホテル 日本支社長の高野 登さんは、長野市の善光寺御開帳に訪れた
方々を対象にしたアンケート結果についてお話されましたが、「もう長野
には来たくない」という類の答えをした方が65%もいたとのことです。
とは言え、色々ともてなしをしたかったけれど、あまりにも混雑し過ぎて
出来なかった・・、という声も聞いていますので、数字が結果の全てを物
語っているということではないと思います。

しかし、待ち受ける新幹線の延長。長野市の観光面においても非常に重
要なことです。しかし、長野市長選の候補者である高野さんは、この事態
に対する施策を既にお持ちのことと存じます。
観光の振興による長野市の経済の発展は、高野さんの掲げる基本政策
の一つです。もちろん観光面だけで経済が発展するとは思いません。し
かし、善光寺をはじめ、全国各地、いえ世界各国の方々が訪れてみたい、
そういう魅力を有するのは長野市の誇りであり強力な利点です。とは言え
来年度の諏訪地域の「御柱祭」、そして今春の「御開帳」というような一大
行事に頼ってばかりでは、開催年以外の年は「空白」になりかねません。
そのような特別が行事がなくても、たくさんの方に訪れていただき、そして
喜んでいただける町づくり・・。それが大切でしょう。
それを実現することができる候補者は一人しかいません。
そして、そのようにつくられた町というのは、また、そのようなつくりかたの
想いや手順というのは、ロケーションが異なるとはいえ、市に住まう方々
の日常にも、きっと良い影響をもたらすと思います。
しっかりと書きたいのですが、時間がないため、今日はこれにて・・。
すみません(ーー;) これから観光ホスピタリティカレッジに向かうのです・・
Posted by ふ~るん at 15:05│Comments(0)
│選挙
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。