2009年11月21日
チェックしたのか していないのか・・
契約している広告代理店さんから毎月、スキー&スノーボード情報誌が
サンプルとして送られてきます。こういった本もまた、発行部数は減少の
一途を辿っているようです。昔は本屋さんに行っても、ウインタースポー
ツのコーナーを作ったりしていたものですが、最近では、そのような特別
扱いもされなくなってきましたね。
滑走の技術的なことは私もよくは理解できません。多分これ以上、あま
りレベルアップもできなさそうですし、はは(^^ゞ しかし、いろいろな愉し
み方が増えてきました。動向・情報は知っておかないといけません。
全国各地のスキー場のデータを掲載した専門誌もそろそろ出揃う頃で
すが、それらの中には、「これはいつのデータだよ・・」というような古い
情報が載ってしまっている専門誌もあります。
例えば、既に3シーズンほど前に廃止した〔午前券〕〔午後券〕の料金
がそのまま載っている、営業していない店舗のメニューが載っている、
使用している写真に新鮮味のかけらもない、など様々です。
発行前にちゃんと原稿確認の手順を踏んでいるのかどうか・・。もち
ろん全ての制作会社さんがそうではありませんが、この分野の原稿
確認においては「今日の夕方までに」というように、確認をする時間が
少ないことがよくあります。パンフレットなどの制作でも、時間を掛け
れば良いものが作れる、という訳ではありませんが、時間が無さ過ぎ
るのは如何ともし難いですね。
写真の差替えをお願いしても「間に合えば」という条件(?)が付くこと
もあり、正直「やれやれ・・」という気持ちを抱くこともあります。
先日送られてきた専門誌でも大きな誤りがありました。私たちのチェッ
クミスなら職務怠慢。でも今のところ、そのような原稿確認の依頼はき
ていないようです。 少しでも現地の良さを知っていただこう、と色々な
取り組みをしていますが、こういったマイナスの情報発信がなされると
ため息が出ます。【スキー場】【販売店】【メディア】、この3要素が連動
するのは、業界活性化のためのスタートラインなんですけどね。
注)写真に写っている情報誌・専門誌のことを言っているわけではありませんので
くれぐれも誤解なきように・・
Posted by ふ~るん at 20:10│Comments(0)
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