2009年10月02日

『安曇野で漂う、三十六時間。』

『安曇野で漂う、三十六時間。』


先日28日(月)の夜は、〔安曇野百選プロジェクト〕の会議に出席しました。
当日の午後4時からは、茅野市観光連盟の決算総会と夏山反省会があり
ましたので、まずそちらに出席。プロジェクト会議には30分ほど遅れての
参加となりました。


決算総会及び反省会の後に催された懇談会には、柳平千代一 茅野市長
も出席なさっていました。
『安曇野で漂う、三十六時間。』  『安曇野で漂う、三十六時間。』






今回から新たにお一人、プロジェクトメンバーに加わってくださいました
が、登録している方の総数を考えますと、非常に出席率が下がっている
ように思います。プロジェクトは〔全体グループ〕〔地域グループ〕に分か
れており、私は〔地域グループ〕に属して、いろいろと・・いや少しか(笑)、
提案しています。焦るわけではありませんが、そろそろ具体的な行動に
移してみたい気持ちはありますね・・。






さてさて、今回のブログタイトル『安曇野で漂う、三十六時間。』。


安曇野市〔安曇野ブランド推進室〕が作り上げた、安曇野観光における
新たなキャッチコピーであり、この後の観光振興策の柱のひとつになる
ものです。


このコピーを初めて聴いたのは7月22日、信州大学・松本キャンパス
で開催された「第1回 観光シナジー研究会」でのこと。この日のコメン
テーターのお一人だった、安曇野市安曇野ブランド推進室長の中川さ
んが発表していらっしゃいました。安曇野を観光に訪れた方々の滞在
時間について調べたところ、3~4時間、という結果が出たそうです。
〔通過型〕とまではいいませんが、これは明らかに日帰りの旅行スタイ
ルであり、消費額にも大いに影響を及ぼします。


そこで、1.5日=36時間、つまり宿泊型での観光スタイルを、より具体
的に、例えば幾つものスケジュールを提示して、プランニングをしやすく
しよう、ということです。この調査には、結構な時間を労力を掛けたよう
です。


また同じ席で中川さんは、「これまでのような、観光スポットをただ並べ
ただけのパンフレットとは一線を画す」と仰っていました。




新しいポスター『安曇野で漂う、三十六時間。』




このポスターを見たある人からは、「安曇野で泊まれるところってあるん
ですか?」と尋ねられました。ご存知の通り、穂高にはリゾートホテルや
美しい自然に囲まれた温泉旅館などがありますが、確かに他の観光地
ほど、宿泊面が占めるウエイトは高くないような印象も受けます。


それはあくまで個人的な感想であるわけですが、1.5日を安曇野市内
だけで過ごすためには、農業体験や工房での製作体験など、様々な
プログラムが必要でしょう。


イメージ戦略は素晴らしいと思います。それにどのようなプログラムや
プランが提示・用意されていくのか、たのしみにしたいと思います。もち
ろん、見習えるところはそうしたいと思います。






10月10日(土) 「安曇野百選ウォークラリー」開催! 『安曇野で漂う、三十六時間。』







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Posted by ふ~るん at 15:30│Comments(0)安曇野百選PJ
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