2010年02月05日
中嶋教授の松本での最終講義
昨日の信濃毎日新聞の【中信版】に『中嶋前信大教授が松本で「最終
講義」』という記事が載っていました。先生は昨年9月まで信州大学の
人文学部教授として、県のブランド構築や地域活性化という様々な課
題において、中心になって引っ張ってきてくださった方です。
中嶋先生には、昨年7月に発足した「観光シナジー研究会」でご挨拶
させていただき、その後も同研究会には定期的に参加をし、ブランド
構築や地域活性に繫がるヒントを学ばせていただいています。
第1回観光シナジー研究会 〔左:中嶋聞多 信州大学教授(当時)
中:益山代利子 松本大学教授 右:久保田篤 長野県観光部長〕
中嶋先生は法政大学に赴任され、現在は同大学の大学院政策創造
研究科教授としてご活躍していらっしゃいますが、先月15日に大町
市役所で開かれた〔信州大学 産学官連携推進本部 地域ブランドオ
フィス〕による「第4回 地域活性化システム論 特別講演会」にもお見
えになるなど、今もって長野県の為に力添えをしてくださっています。
「最終講義」というのがとても気になるところです・・。
記事によりますと、演題は『理論の実践、実践の理論 信州で考えた
こと』で、先生のコメントは「松本の町や人から学んだことの成果をお
見せしたい」とあります。 第一人者であった中嶋先生のお話、街づく
りや地域の活性化に取り組んでいらっしゃる皆さんには是非聴いてい
ただきたいです。
中嶋先生の講演は、2月7日(日)の午前10時30分から。会場は松
本市中央公民館Mウイングの6Fホールです。主催する信州大学・人
文学部文化情報論コースに尋ねたところ、一般の方の聴講も大歓迎
とのことです。事前申込みは不要だそうです。
【問い合わせ先 0263-37-3234 信州大学人文学部文化情報論コース】
Posted by ふ~るん at 10:50│Comments(0)
│観光・旅行
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