2009年11月14日
「ありがとう」の数

今日は諸々の事情(?)があって、出勤しているのは私だけ。ぽつーん。
しかし、思っていたほど電話も鳴らず、わりとのんびりとした1日です。
しかししかし、仕事の方はのんびりなんてしてられない!というよりも
追いついていません。ちょっとペースを上げないとマズい・・。
ここ数年、この時期に実施してきました、関東4都県のスポーツショッ
プへの営業活動は、配布エリアと店舗を拡大するにあたり、私1人で
行なうのではなく、レストラン部の営業課長が東京(23区以外)と神奈
川全域を、ホテル部の副支配人が埼玉全域を担当してくれることに
なり、私は、蓼科・白樺湖スキーエリアでの販促活動、そして都内の
一部と千葉の半域ほどのスポーツショップを訪問するだけに調整して
もらうことができました。
とは言え、その販促ツールは用意しなくてはなりませんので、今日は
半日ほどかけて、明後日からの埼玉エリアに向けた営業活動の用意
をし、このように実施してください、という手順書も作成しました。。


10時くらいには、スカイプラザのA松くんが来まして、何でも、茅野市
観光連盟のウェブサイト用に使うメニュー写真が必要、とのこと。先月
撮影した写真の中から20点ほど選び、渡しました。
「ありがとーございまーす」とA松くん。どういたしまして。よろしく頼む!
「すいませーん」と声がするのでカウンターに出ますと、若い男性のお
客様がお二人。「セレクト3のシーズン券を購入しに来たのですが」と。
1時間ほど前にお電話を頂戴していたので、お互いにすぐに判りまして
リフト事務所までご案内しました。「ありがとうございました」と仰ってく
ださいましたが、こちらこそ、シーズン券をご購入くださいまして、あり
がとうございます。
しばらくして、「こんにちは~」という元気な声。
夏の間、パークボランティアとして頑張ってくださった大学生お二人が
離任の挨拶に来てくださったのでした。 しかもお土産までいただいて
しまって・・(^^ゞ「ありがとうございます」

「本当にお世話になりました。ありがとうございました」と仰ってください
ましたが、多分お世話したのはマツシタ博士だと思うので、何とも恐縮
してしまいますが、笑顔が素敵な清々しい若者たちです。
何にもお渡しするものがなかったのですが、ふと「あ、缶バッジがある」
と思い出し、「もし、よかったらどうぞ」とお見せすると、「あ~、か~わ
い~♪」という声。も、もちろん、お花たちの缶バッジだよね・・とおそる
おそる訊いてみると、
「これですよ、これ(^^)
アナグマとカモシカ♪」
え?
コイツら?

まだまだ若いな、ふっ(笑) ^m^
もう1.2年経てばきっと、「なんであの時、キスゲのバッジもらってこなか
ったんだろう、あ~あ」と思うんだろうな(笑)。
まぁ、それはともかく、「どうもありがとうございました!」と笑顔で帰路に
着いていきました。気をつけてね☆マツシタ博士の分もお菓子いただくからね♪
しばらくすると「すいませ~ん」というかすかな声。カウンターに出てみますと、
小柄な年配の男性のお客様が、「愛知から来たんだけど、バス行っちゃっ
たかな~」と・・。どうやら少々お酒がまわっているご様子。スカイプラザの
ほうを眺めてみると、どうやら貸切と思われる大型バスを発見。「あちらの
バスではありませんか」とお聞きすると、「うん、そう」と仰るものの、足元
が心配なのでお連れすることに。色々と季節のことなどお話しながら歩き
ました。ちょっとお手伝いしながら(^^ゞ
乗務員さんも添乗員さんもまだお食事中のようで、バスの扉は開いていま
せんでしたが、「そう、これこれ。ありがとう」と仰ると、バスの前方に掲げ
られているツアー名を指差しました。どうやら工務店の皆さんの慰安旅行
のようです。車山までお越しくださいまして、ありがとうございます。
お客様、いえ、おじさんの手、温かかったな。
ビジターセンターにも、20名様ほどのお客様が立ち寄ってくださり、観光
のご案内をしました。そして「ありがとうございました」と、お礼の言葉を頂
戴しました。
マツシタ博士が残した展示物、子供も大人も皆さん楽しそうに体験して
いましたよ。

マツシタ博士、ありがとう。
たくさんのありがとうをいただいて、少しのありがとうをお返ししたような
一日。あっという間に過ぎてしまったけれど、とても良い一日だったな。
Posted by ふ~るん at 20:05│Comments(0)
│日常(?)など
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