▲▽車山高原～音楽の奏原ブログ～▽▲

〔観光〕に関係する新聞記事は、一応スクラップしておりますが・・





茅野市としては、久々の全県版の記事ではないでしょうか・・

〔蓼科中央高原で開催される「紅そばサミット」の記事 3/26信毎〕



この「紅そば」のことは、いま制作中の『ビーナスラインガイド』でも
紹介しようと思っており、写真素材は入手済です。まぁ、どちらかと
いえば、箕輪町のほうが赤蕎麦に早く取り組んでいたと思うのです
が、「魅せ方」勝ちというか、情報発信力の強さというか・・ですねぇ。





同じ日の同じ頁には、注目すべき記事が・・


〔松本商工会議所、善光寺御開帳参拝客向けにホームページ開設〕



－昨年10月に、松本商工会議所と長野商工会議所は「長野・松本
政経懇談会」を開き、善光寺御開帳に訪れた旅行客を松本に回遊
させるために連携する－ことで協力体制を敷いたわけですが、まさ
か、ホームページまで開設するとは・・さすが！



でも、ここまでして初めて、「御開帳による経済効果を受ける」資格
が生じるのかも知れません。とかく〔点〕と〔点〕になりがちな観光地
のホームページですが、新たに開設されたこのホームページは、
それらを結ぶ〔線〕の機能を充分に果たすものだと思います。





そして、「ついに来たか・・」という記事がこれ




既成概念にはない手法で〔地域のブランド構築〕を進めてきた「安
曇野ブランド推進室」が、ついに広報機能や戦略強化を図る模様。
いつかはマス広告にも力を入れてくるだろうな、と予測はしていま
したが、いよいよ、という感じです。





諏訪地方は、「御柱祭」という強力な観光資源を有しているとはい
え、それは7年に一度のこと。それはそれで良いきっかけにすると
して、自治体の間の連携を更に強固にしないと、長野・松本・安曇
野といった、基盤作りに余念がないエリアと闘っていくのは難しい
と思います・・。



もっとも、ここ車山高原が、このエリアの観光の「雄」として、旅行
者から注目され、満足され、回帰していただけるような、強く独立
した観光地であれば、〔点〕と〔点〕を結ぶ〔線〕を受け取ってくれる
相手も増えていくのでしょうが・・。問題はそこです、はい。