さようなら、マツシタ博士

ふ~るん

2009年11月11日 17:30






お昼ごろ、車山ビジターセンターの(悪の)マツシタ博士こと松下さんが
やって来ました。 実は松下さん、今月8日をもちまして、このセンター
でのお仕事を終えられたのでございます。。




今日は少しの片付けと、ビオトープから連れてきたというオタマジャク
シの「ウーパー」くんを郷に帰すために来たとのことでした。





これが「ウーパー」くん。ちょっと寂しそう・・



この姿のままでも冬眠するんですって。カエルあなどりがたし(^_^;)






今夜は松下さんの送別会を開きます☆ いい旅立ちをする彼女です
から、みんなで笑って送り出してあげたいと思います。






「ふるはたさ~ん、できましたよぉ~、ほらほらぁ~」

※お食事中の方、昆虫が嫌いな方はみないほうが・・








「ぎゃぁ~☆★」 (ToT)た~す~け~て~






と、いうような攻撃も何度か受けたりしましたが、それでも笑って送り
出したいと思います(笑&涙)。だって、虫、苦手だもん・・






松下さんのここでの最後のお仕事は、ずっと実施したいと言っていた、
会社の従業員に向けた勉強会でのレクチャーでした。ここで働いてい
る私たち皆が、車山・霧ヶ峰・八島湿原の魅力、希少性、問題点など
について、必要と思われる知識を揃えているわけではありません。




しかし、各地からお客様をお迎えするにあたり、それではいけない・・。




その想いから、ずっとこのような勉強会を開きたいと、松下さんは言っ
ていました。実現したのは、お仕事最終日。




朝一で会場の準備をしていた時には、「30人くらい来たらいいですね」
と話していましたが、私は「ひょっとしたら10人も集まらないかも・・」と、
思っていました。通常業務終了後の勉強会ですから。




しかししかし!なんと40名近い出席者の数!管理部・ホテル部・レスト
ラン部・リフト部・営業部の各部から誰かしら出席してくれたのです・・。
本当に素晴らしい光景でした。胸が熱くなりましたよ・・。







この話はまた改めて書きたいと思っていますので、今日はここまでに
します。




まずは松下さん、ほんとうにお疲れさまでした。そして、ありがとう。




さて、茅野駅前に集合だっ(笑)








関連記事