担当している広域観光パンフレット「ビーナスラインガイド」の2009
年度版の制作ですが、今日ようやく、最終の校正をお願いしました。
修正点を直していただいた原稿を再度確認して、ようやく校了です。
1.2箇所、テキストやコピーを作り直さないといけないのと、最終の
校正が残っているのを考えると、マラソンで例えるなら〔37km地点
を通過！〕という感じでしょうか・・。
まだまだ表紙はお見せできないのですが、昨年度版とはまた異なる
インパクトで、目を惹くデザインになったと思います。。
今年度版のパンフレットでは、意識して「人」を出すようにしています。
実際にどのような景色の中に立つことができるのか、とか、もっと親し
みを持っていただきたい、などの理由です。
新たなページ作りをしたのが「霧ヶ峰トライアングル」という、霧ヶ峰高
原・八島ヶ原湿原・車山高原でそれぞれ運用されているビジターセン
ター間の連携プロジェクトです。『霧ヶ峰』の自然に関する最新情報
（開花状況、ハイキング情報ほか）や、植生・動植物・気象・歴史など
について、パネル展示やハンズオン展示などで紹介しています。
各ビジターセンターには、若いけれど、経験・知識に富んだスタッフの
方々が、『霧ヶ峰』の魅力をご案内しています。ただ歩くだけ、眺める
だけでも愉しい、霧ヶ峰（車山高原・霧ヶ峰高原・八島ヶ原湿原）の旅
ですが、実は様々な要因・理由があって成り立っているのが『霧ヶ峰』
という場所ですので、それらを「聴く」「学ぶ」そして「観る」という観点
で旅をしてみると、きっと『深い』魅力が感じられると思いますよ♪
今回、顔写真を入れてご紹介した方は3人。
左：長野県霧ヶ峰自然保護センター 逢沢さん
中：八島ビジターセンターあざみ館 三井さん
右：車山ビジターセンター 松下さん
ほんとうに自然が大好きな方々です。こちらにお越しの際は色々な
質問を投げかけてみてはいかがでしょうか？ 同じ景色でも、きっと
観え方が、感じ方が変わってくると思います☆