りんごジュース〔たてしなップル さん〕

ふ~るん

2009年03月08日 17:39



〔3/7 「信州・地域活性シンポジウム」 『信州蓼科りんごの里』ブース〕





昨日開催されたシンポジウム会場では、(・・チラシより)「長野県原産地呼称
管理制度の認定品や信州の地域ブランド産品の展示・体験、また各地域の
様々な地域活性化の取り組み事例などを紹介するブースの設置を予定して
おります。」ということで、10あまりのブースが出展されておりました。





その中で、〔シードルビネガー〕〔りんご焼酎〕〔りんごジュース〕などを展示
していらっしゃったのが、立科町の『信州蓼科りんごの里 たてしなップル』
さんです。こちらでお作りのりんごジュースはホントにおいしいです!



【「信州Live on」ブログ 『たてしなップルの逸品のご紹介』】
http://www.shinshu-liveon.jp/mypage/tateshinapple1616/blog/





4年前、私の勤務先では、売店部門の売上向上などを図る目的で、プロ
ジェクトチームをつくり、様々な商品作りに取り組みました。その中で、信
州といえばやはり「林檎」、という意見があり、そうは言っても車山で林檎
栽培は出来ませんので、隣町の立科町の『信州立科りんごの里』さんに
お伺いして、「りんごジュース」を中心に様々な意見交換をさせていただき
ました。





先ほども書きましたが、本当に美味しいりんごジュースで、有名百貨店で
も販売されている品です。 果樹栽培の幾つかの過程では私達もお手伝い
して・・など、色々と考えていました。先方も商品化に向けてご尽力くださっ
たのですが、結局は実現することができませんでした。





こんなラベルも作っていたのですが・・(試作)



〔写真:左 750ml用  写真:右 200ml用 ラベル〕





200mlのほうはバラ売りだけでなく、透明ビニールバッグに入れた3本セッ
ト+林檎アクセサリー付き、での販売をメインに考えていました。ツアー旅
行などで車山に来てくださった年配のお客様が「おみやげ買ってきたよ」と、
ご家族やお孫さんに渡してくださるのを想像しながら取り組んでいました。





結局、このプロジェクト自体も1年でなくなってしまったので(残念・・)、色々
取り組んでいたことのほとんどは水の泡、になってしまいました。





時代の流れもあるのでしょうが、土産品の売上は減る一方です。

〔そこでしか手に入らないもの〕〔プレミア感があるもの〕などを、ひとつでも
創らない限り、厳しい状況は続くでしょうね。





それでも4年前、りんごジュースのことがどうしてもあきらめきれなくて、他
の取引先から、先の商品に近いものを仕入れて販売したところ、まずまず
の売上をあげることができました。車山オリジナル商品だったら・・、と思う
と悔しくなります。





〔商機〕って、なんなんでしょうかね。







さてさて、↑のラベルですが、私どもではもう使用する予定はありません。
制作してくださったデザイン会社をご紹介しますので、きっと非常に安価で
修正などの対応をしてくれると思います。興味を持ってくださった方がいらっ
しゃいましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
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